階段についての要望【我が家の要望書】

前回は洗面・脱衣・浴室についての要望をご紹介しました。

本当はLDKについて書きたいところですが、後にします。

なので2階へ・・・の前に、今回は「階段」についての要望をご紹介します！

階段についての要望

家の中って基本は平面的に移動しますが、階段だけは垂直方向の移動が入ります。

それだけに、階段の場所が変わると間取りも大きく変わってきますし・・・段数を変えるだけでも色んな場所に影響が出ますし・・・本当に奥が深い（自分で間取りを引いてみて思い知りました）。

階段に関する要望①　階段下の活用

階段のスペースって、1階と2階、両方の床面積に含まれて坪単価が計算されることがなぜか多くないですか？

どうせ床面積に含まれるなら、わりと大きな面積を取ることができる階段下は可能な限りデッドスペースをなくして使い倒したいじゃないですか。

階段に関する要望②　手すりの質感

• 無垢材
• アイアン

このどちらかの材料でつくられた、質感の良くて触り心地最高な手すりが欲しいんです。

普通はこういう手すりがつくと思うんですけど・・・これ、ダサくないですか？（個人の感想です）

もう少しいい感じの手すりにしたなーっと思います。

階段に関する要望③　ベビーゲートの設置

我が家には0才児がいますし、今後数年内にもう1人欲しいと思ってます。

また、これまで書いてなかった気がしますが・・・

子供やペットを危険から遠ざけたり、侵入を防ぐためにも、階段の入口（1・2階両方）にベビーゲートを設置したいと思ってます。

階段に関する要望④　LDKが見えない

リビング階段にしたいって方も最近は多いですよね。

寝室や子供部屋が2階にある場合、必ずリビングを通らないと行けないので家族のコミュニケーションが増えるという話は有名です。

そういったメリットを加味しても、ぼくらはリビング階段は嫌でした。

子供が友だちを連れてくるのに備え、常にLDKをキレイにしておくなんて小野家にはできないですし。笑

仮に・・・！

スペース的な問題とかで、リビング階段を受け入れざるを得ないとしても・・・！

このように、階段の昇降時に必ずキッチンの裏側が見える間取りだけは絶対に嫌でした。

キッチンの裏って散らかってて恥ずかしいですしね。

リビング・ダイニングは妥協できても、キッチンだけは死守です。

階段に関する要望⑤　常夜灯or人感センサー

階段を登るためだけに電気をつけたり消したりするのって超面倒くさくないですか・・・？

それでいて、階段はある程度の明るさがないと危ないですよね。とくに夜は。

そこで、いちいち電気をつけなくても良いように、常夜灯や人感センサーを活用した照明を設置したいと思います。

階段に関する要望⑥　回り階段内側の壁の高さ

まず、スペース的な問題や安全性を考慮して、小野家ではイカの画像で言うところの回り階段（または折返し階段）を採用したいと思ってます。

で、回り階段の内側の壁はなるべく高さを低くしたいなって思ったんです。

ここが低くなることで、階段室の圧迫感が無くなり、明るくて開放的な場所になるんじゃないかなって。

また、この壁が低ければ、大きい家具（ベッドとかシアタールームの機材とか）を運び入れるときも有利ですよね。

階段に関する要望⑦　階段の回りを安全に

回り階段を採用する場合、階段の途中で必ず方向転換が必要ですよね。

サンプル13
https://roomclip.jp/photo/E3kD

この方向転換部分の段数によって、階段の昇降しやすさが全然違います。調べてみた所、以下の図のような感じで安全性が変わるようです。

我が家は、できれば①か②、最低でも⑤以外の階段にしようかと思います。

階段に関する要望⑧　降りるときに右側が手すり

手すりって利き手側にある方が使いやすくないですか？

で、スペース的に両側に手すりをつけるのは難しいでしょうから、降りるときを優先すると・・・

ぼくもみたらしも右利きなので、できれば降りるときに右側になるよう手すりを配置したいです。

まとめ：階段、なにげにこだわりが多い

まさか階段についてだけで1記事書くことになるとは・・・。

なにげにこだわりも多いですし、やっぱり階段は奥が深いですね。

次回は寝室・クローゼット・子供部屋への要望を紹介します。