ついにツリーハウジングに怒りの電話をした話

家造り第二章・プランニング編 日記

我慢できずに住宅会社にクレームを入れた話
小野

こんにちは、小野です

前回の記事では、1ヶ月ぶりの打合せで大いにガッカリさせられたという話をしました。

本当はそのまま打合せを続けていこうかと思ってたんですけど・・・

あまりにももやもやするので、マイ仲さんに電話し、思ってることをぶちまけることにしたんです。今回はその内容について書きたいと思います。

ぼくがモヤモヤしてしまう4つのポイント

ぼくがモヤモヤしてしまう4つのポイント
小野

ぼくがなぜ、前回の打合せがキッカケでもやもやしてしまうのか、と言いますと・・・

主に以下のような点です。

もやもやポイント

  1. 修正理由が時間経過
  2. 理由を聞かずに二者択一
  3. できない理由は施主の要望
  4. 考えている様子が見受けられない

もやもやポイント① 修正理由が時間経過

前回の打ち合わせで、個人的に一番驚いたのが濃タッチさんのこの発言。

芸人ザ・たっち似の設計士
濃タッチ

前回のお打ち合わせから時間が経ってしまったこともあって、大きく変えなきゃいけないと思い、こうなりました

これ、どう思いますか?

ぼくが気になるのが「時間が経ったから大きく変えなきゃいけない」の部分です。

究極的な話・・・

どれだけ時間をかけようとも、修正前のプランが最高だと濃タッチさんが考えるのであれば、変更ゼロでもいいんですよ、ぼくは。

その場合は堂々と「ゆっくり考えたんですが、やっぱり修正しないのが一番良いと思います」って言って欲しいんです。

「前回の打ち合わせから間が空いちゃったから」とかいう変な理由で修正されたプランに価値は無いとぼくは思います。

もやもやポイント② 理由を聞かずに二者択一

これも前回の打ち合わせでビックリした発言なんですけど。

芸人ザ・たっち似の設計士
濃タッチ

先ほどご説明した修正の間取りと、小野様が作成したこちらの間取り。どっちで進めますか?

これです。どう思いますか?

ぼくが間取りを作成して送ったのは、その通りに家を建てて欲しいからじゃありません。参考にして欲しかっただけです。

ぼくが作成した間取りには、当然ですがぼくの「こうしたい」という考えが詰まっています(その一部を以前に記事でも紹介しています)

これはぼくの感覚ですが、間取りを施主が送ってきたら

  • 〜な動線が好みということですか?
  • LDKのは親子扉にしたいのですか?
  • なぜこのように部屋を分けたのですか?

普通、こんな感じでヒアリングしません?

で、そこで得られたヒアリングへの回答内容をプランニングに活かすのが通常の流れだと思うんです。

それを一切せずに「どっちにしますか?」って・・・仕事放棄じゃないですかね

そもそも、完全素人であるぼくが作成した間取りで進めるとなったら、プロの設計士に依頼している価値が半減しますよね。設計料、割引して欲しくなります。

もやもやポイント③ できない理由は施主の要望

これは細かい間取りに関する話ですので、前回の記事では書いてないんですけど。

やっぱり、コンロ前の壁からの圧迫感と、パントリーが見えることでの乱雑感をLDKに入ってすぐ感じてしまうのが気になります。修正できませんか?

小野
芸人ザ・たっち似の設計士
濃タッチ

今の間取りのままだと難しいかもしれません。それらの点は以前にいただいた要望書には無かった追加の要望ということになるので・・・

このようなやり取りがありました。

これ、どう思います?

ぼくが「気になる」と言ってるのって、LDKに入ってすぐ目の前が

  • コンロの壁で、圧迫感がある
  • パントリーの中が見えて、乱雑感がある

っていう、この2つですよ。

これって「追加の要望」と言えるほどのことですかね。常識の範囲内だと思うのですが。

誰だって、LDKに入ってすぐ目の前に壁があるより、視線が抜けて開放感がある方が良いですよね。

誰だって、パントリーみたいな乱雑になりやすい場所は、あまり視線が入らないようにしたいと思いますよね。

修正できない理由を「施主が後から要望したから」にしないでください

というか、むしろ、最初に全部を伝えないと思い通りの間取りにはならないのでしょうか。

プロなんですから、最低限のことは最初から見越した上で設計して欲しいですし、できない理由を施主に求めないで欲しいと感じます。

更に上述の2点については、1stプランの時点では間取り的にはクリアしてたんです。

要望書に記載のある「大きなパントリー」を無理やり実現しようとした結果、修正後のプランで初めて出てきた問題点であり、その時点でぼくは「気になる」と指摘しているのです。

つまり【ぼくが後から要望したからできた問題】ではなく、【最初から出してた要望を後から無理に実現しようとしたから出てきた問題】なんですよね。

もやもやポイント④ 考えている様子が見受けられない

もしかしたら一番もやもやするのがこの点かもしれないのですが・・・

最近、濃タッチさんとマイ仲さんが頭を使ってるように見えないんです。

1stプランのときは、プレゼンの様子なんかから必死さが伝わりましたし、「一生懸命考えてきてくれたんだな」と思いました。

それが直近では全く感じられないんですよね。

そもそも「時間が経ったから大きく変えなきゃいけない」という発言。

これ、プラン修正作業に着手したの、絶対最近ですよね。

かなり時間が経ってから作業を始めたから「時間あいちゃったし何か変えなきゃ」って思ったってことですよね。

小野

もっとちゃんと考えて欲しいのですけど

どっちにしますか」も、ヒアリングとプランへの落とし込みについて考えるのを放棄した発言ですよね。

追加の要望なので」も、施主に言われたこと以外を考えるのを放棄した発言ですよね。

小野

一生懸命に考えてつくったプランなら、これらの発言は出てこないと思うんです

そして・・・

前回の記事の最後の方で書きましたが、最終的にぼくが修正の指示を出してそれを図面にするということをしました。

建築の素人であるぼくが、その場で小一時間考えた程度のことは、プロである濃タッチさんならとっくの昔に検討済みのはずですよね。

まともにアイディアを出すこともなく、素人の施主に言われたことをそのまま図面に落として意見も無しって、プロとしてどうなんだと思うわけです。

まとめ:もやもやポイントを(オブラートに包んで)マイ仲さんにお伝えしました

もやもやポイント

  1. 修正理由が時間経過
  2. 理由を聞かずに二者択一
  3. できない理由は施主の要望
  4. 考えている様子が見受けられない
小野

以上のような点を、電話でマイ仲さんに伝えました

もちろん、ここに書いたような乱暴な感じじゃなく、オブラートに厳重に包んでですけど(ちょっとくらい綻びはあったかもですが)

イケオジ
マイ仲

申し訳ございません、仰る通りです

的なことは言ってましたが、どうなるでしょうかね・・・。

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