革靴メーカー・モデル紹介

初パラブーツはウィリアム!購入レビュー

パラブーツ1足目は絶対にウィリアムがオススメ!
イケメンは全員パラブーツ持ってるって聞いたから買いたい。最初に買うべきはやっぱりシャンボード?
オタク
小野
いやウィリアムが絶対的にオススメ

はい。今日はパラブーツのウィリアムについて解説します。

実際にぼくが購入する前に調べたこととか、全部まとめました。

これからウィリアムを買おうか迷っている方、パラブーツのどのモデルを買うかで迷っている方、そんな方々の参考になればと思います!

フランス最強靴メーカー「パラブーツ」 3つの特徴

パラブーツ公式サイト

まずはパラブーツ(Paraboot)について軽くご紹介。

パラブーツはフランス人なら全員履いてると噂の、超有名靴メーカー。

パラブーツの特徴

  • 自社製ラバーソール
  • 頑丈な造り
  • リスレザー
小野
これら3つがパラブーツの特徴

革靴用ラバーソールを初めて開発した会社で、今でもラバーソールを自社製造している世界唯一の靴メーカーです。

登山靴にルーツがあり、とにかく頑丈な「ノルヴェイジャン製法」を採用。見事にドレスシューズとして昇華しています。

そして「フランスの宝石」とも呼ばれる、パラブーツの独自素材「リスレザー」。油分をたっぷり含んでいるため、撥水性が抜群に高いんです。

ラバーソールで、頑丈で、撥水性に優れてる。

小野
こういうメーカーなので、雨用靴としても人気があります

パラブーツ1足目にはウィリアムを選ぶべき3つの理由

ウィリアム

パラブーツと言えばシャンボード!
赤ちゃん
革靴ビギナー
小野
この素人が

雑誌でもめちゃくちゃ紹介されるので、パラブーツ1足目にシャンボードを選ぶ人はマジで多い。次に多いのが「ミカエル」ってモデルを選ぶ人。

でもぼくがパラブーツ1足目にオススメするのは圧倒的にウィリアム!

小野
主な理由はこの3つ

ウィリアムを選ぶべき理由

  1. 歴史がエモい
  2. ダブルモンクが超便利
  3. 日本人の足にも馴染みやすい

理由① 歴史がエモい

誰もが知る、世界No.1の紳士靴メーカー「ジョンロブ」

そのジョンロブが、イギリスの王族にしてファッション界の伝説、ウィンザー公のために創ったダブルモンクの革靴。

これこそ、元祖ウィリアムです。
当時のジョンロブの経営者の名前を取って名づけられました。

後にジョンロブは、カジュアル靴を主体とした「コテージライン」というシリーズを発表します。そして、そのOEM生産を担ったのが、パラブーツです。

小野
その取り組みの中でパラブーツ版ウィリアムが爆誕した

しかし、コテージラインは現在存在してません。ドレスシューズに専念するため、ジョンロブが販売を打ち切ったんです。

当然、それと同時にパラブーツ版ウィリアムもこの世から姿を消しました

しかし!
世界中のファンから!!
復活の要望が超殺到!!!

それにより、様々な大人の事情を乗り越え、2010年に見事復活を遂げたのです。

王族として生まれるも権力者たちの陰謀に巻き込まれ、歴史の闇に葬られる。それでも周囲の人々に支えられ、復活を遂げ、世界に名だたる名君として名を馳せる。

小野
ああああああ、なんてエモい

まるでライオンキングのようなストーリー。もうウィリアムからシンバに改名しろ。イヤやっぱ改名はやめとけ。

理由② ダブルモンクが超便利

ダブルモンクはいわゆる「モンクストラップシューズ」の一種。

モンクストラップの革靴は、フォーマルな場で履ける唯一の紐無し靴。

フォーマルにもばっちり使えるのに、逆にカジュアルな格好にもしっくり来るとかいう、チート級の合わせやすさを持ってるのがダブルモンク。

1足あると超便利。スラックスからジーンズまで、どんな服にも合わせられるのがダブルモンクなんです。

理由③ 日本人の足に馴染みやすい

小野
これが一番の理由だったりする

パラブーツは登山靴もつくっていたので、そもそも分厚い靴下と一緒に履くことが前提につくられてます。

しかし、ここは高温多湿国家日本。
1年中、分厚い靴下を履くなんてのは不可能です。秒で熱中症です。

さらに、日本人は欧米人に比べてカカトが小さい。

そんな理由から、パラブーツの靴は足に合わない人もすごく多いです。

その点、ウィリアムは元がジョンロブのOEM。
登山靴というよりドレスシューズに近いサイズ感です。

小野
甲が圧倒的に低いぼくでも、ウィリアムならキレイに履けます

「スーツにウィリアム」は難しい

スーツにウィリアムは合わない

先ほどダブルモンクはスーツにも使える、と言いましたが、それはあくまで一般論。

小野
ぶっちゃけウィリアムはスーツに合わない

仕事をしてるとスーツにウィリアム合わせてる人にたまに会いますが、個人的には違和感が凄い。

ウィリアムの特徴引用元:パラブーツ公式サイト

ウィリアムの特徴

  • 金色のバックル
  • 丸っこいフォルム
  • パラブーツのタグ
  • 分厚いラバーソール
  • 目立ちまくりなウェルト
  • 白く映えるステッチ(縫い糸)

こういう特徴があるんで、ウィリアムはかなりカジュアルな印象。

小野
スーツではなく、ジャケパン姿とかならOKです

スーツなら「ポー」 ウィリアムとの違い

パラブーツにはウィリアム以外にもダブルモンクのモデルがあります。

その1つが「ポー(Poe)」

パラブーツ ポー引用元:パラブーツ公式サイト

- ウィリアム ポー
バックル シルバー
フォルム 丸い 細身
タグ 目立つ 目立たない
ソール 厚い 薄い
ステッチ 白糸 黒糸

こういった違いがあり、ポーの方がスタイリッシュ

パラブーツ ポーとウィリアムの比較

小野
スーツに合わせるなら圧倒的にポーがオススメです

自分だけのウィリアムを選ぶための3つのポイント

自分だけのウィリアムを選ぶポイント

パラブーツは色んなデザインを試しまくる好奇心旺盛なメーカーです。同じモデルにも、たくさんの色違い・型違いがあります。

自分の相棒となる「最強のウィリアム」を選ぶために、重要な3つのポイントを紹介します。

ウィリアム選びのポイント

  1. サイズ

ポイント① 革

ウィリアムに使われる革には大きく分けて4つの種類があります。

それぞれ特徴があるので、自分の目的や好みに合わせて選びましょう。

ウィリアムに使われる革

  • リスレザー
  • ベロアレザー
  • グレインレザー
  • ヌバックレザー

リスレザー

パラブーツ最大の特徴の1つである独自素材。防水性も抜群です。

「これぞパラブーツ!」な1足を履きたいなら、リスレザーが使われたモデルで決まりです。

ベロアレザー

起毛素材の中でも特に毛足が長い革が「ベロアレザー」。毛足が長いのでマフっとした質感、温かみのある印象

ベロアのウィリアムは比較的履いている人が少ないです。人とは違う靴が欲しい方にオススメ。

ちなみにパラブーツのベロアレザーに、リスレザーは使われていません

しかし、防水スプレーを使えばかなりの撥水性を持ちます。雨用としても問題なく使えますよ。

グレインレザー

型押しの革です。
普通のカーフに型押しをして作られています。

そう。勘違いしてる人が多いですが、パラブーツのグレインレザーはリスレザーじゃないので注意です。

グレインレザーはあか抜けた印象がありますので、大人っぽいコーディネートをしたい人にオススメ。

グレインレザーは一般的に水に強い(雨染みが目立たない)とされるので、雨用靴としても使えると思います。

ヌバックレザー

ヌバックも起毛素材です。

ただしウィリアムに使われている革はただのヌバックじゃなく、「オイルドヌバック」。パラブーツでは「グリンゴ」と呼ばれています。

履いている人の数では、ベロアよりもさらに少ない印象です。というか見たことない。

いかつい赤ちゃん
生後0日
天上天下唯我独尊!

という方にオススメ。

油分を豊富に含んだヌバックレザーなので、雨にもかなりの強さを発揮します。

ポイント② 色

リスレザー 黒、ゴールド、カフェ(濃茶)
ベロアレザー コンゴ
グレインレザー コニャック、黒檀(濃茶)
ヌバックレザー マロン(濃茶)

この記事を執筆している時点で、公式サイトだけでもこれだけの種類を確認できます。

色んなセレクトショップの別注品や、過去に販売されたモデルも入れると、星の数ほどの色の種類があります。

自分の普段の服装に合わせて選んでください。

小野
あと、もし雨用にするなら濃いめの色を選ぶ方が無難です

ポイント③ サイズ

最後に、サイズ合わせも大事です。

ウィリアムのサイズ感は、パラブーツの中では真っ当なUKサイズという感じ。普段の靴のUKサイズをそのまま買えばOKです。

例えばぼくはカルミナ(ラスト:レイン)では6.5を履いてます。ウィリアムも6.5。

パラブーツは靴の内部にコルクを使ってません。だから沈み込みはほぼ発生しない

購入後のサイズ変化はそれほど大きくないので、選ぶ難易度は低めです。

小野
店員さんとじっくり相談して決めれば、初心者でも失敗しません

小野が買ったウィリアムを紹介!!!

それではいよいよ、ぼくの買ったウィリアムを紹介します。

どーーーーーん!!!

ウィリアム(グリンゴ) 1

グリンゴ(ヌバック)にしました!
天上天下唯我独尊!!!!

ブランド パラブーツ(Paraboot)
モデル名 ウィリアム(William)
ラスト 不明
製法 ノルヴェイジャン製法
甲革 オイルドヌバック グリンゴ
羽根 ダブルモンクストラップ
靴底 ラバーソール(マルシェⅡ)
生産国 フランス
定価 68,000 円(税抜)

ウィリアム(グリンゴ) 2

パラブーツの1足目にウィリアムを、しかもグリンゴを選んだ人はたぶん日本で僕だけです(知らんけど)

ウィリアム(グリンゴ) 3

というか、グリンゴの6.5のウィリアムはぼくが購入した時点で日本に1足しか残ってませんでした。ラッキー!!!

ウィリアム(グリンゴ) 4

ウィリアムのウェルトって、ここのところが全部ストレートなんですよ。

ウィリアム(グリンゴ) 5引用元:パラブーツ公式サイト

でもぼくが買ったグリンゴだけ、なぜか波々してるんですね。それがまたいい。こういう細かい遊び、大好き。天上天下唯(ry

ウィリアム(グリンゴ) 6

グリンゴのこのシブい色味がいいですよね。カッコいい。そこに白いステッチが抜群に映えています。

ウィリアム(グリンゴ) 7

ちなみに使っているシューツリーはスレイプニルのトラディショナルモデル。ウィリアムのサイズが6.5に対して、スレイプニルは39でジャストサイズでした。

ウィリアム(グリンゴ) 8

コロナで革靴を履く機会が絶望的に減ってるのに革靴を買い足すとかアホ?って友達に言われましたが、しょうがない。だってカッコイイんだもの。

ウィリアム(グリンゴ) 9

これから大切に履いていきたいと思います。

ウィリアム(グリンゴ) 10

まとめ:パラブーツ1足目は圧倒的ウィリアム!

というわけで、パラブーツ1足目としてぼくはウィリアムを選びました。皆さんもそうすると良いと思います。←

ぼくは最終的にグリンゴを選びましたけど、リスレザーのモデルとかなり悩みました。なんなら、グレインレザーとも悩みました

何でそんなに悩んだかって、どのモデルもカッコいいからですね。

ぜひ皆さんも、実物を見て、その魅力に取りつかれてみてください。

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