こんにちは、小野です。
前回はぼくとしては2回目、みたらし＆しらたまにとっては初めての建売見学に行ったときの話をしましたね。
この見学は「建売で良くね？」とか言い出しかねないみたらしの意志を、注文住宅の方へ向けるための大切なものでした。
今回は見学の翌日、夫婦で話し合った際の模様をお伝えします。
注文住宅の意志を固めようぜ！
あのさー
ん？
昨日建売見に行ったじゃん？どうだった？
いきなり本丸に攻め込む度胸がないので、遠回しに聞いていきます。
うーん、昨日見に行った中では、住みたいと思った家は無かったかな。あのどれかに住むくらいなら、今のマンションで充分って感じ
だよね
だからまぁ
注文住宅で良いんじゃない？
キ
タ
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！
！
完。
いやいや、もう少し掘り下げてみよう
結論早くない？
え？だって前に話し合ったとおりだよね？
そうだけどさ
よくよく聞いてみると、昨日建売の見学を初めてしてみて、以下のようなことを改めて思ったらしいのです。
- リモートワークでずっと家にいる。建売だとワークスペースの確保も大変。
- まだ10月なのに、建売は中がすごく寒かった。冬はどうなるの？
- 建売はたしかに立地は良いっぽいけど、出勤も無いし、そのメリットを活かせない。
- どの建売もパッとしない。ピンとこない。どれだけ建売を見ても、これは変わらない気がする。
例えば1軒目。確かに素敵なお家だったけど、鉄塔は嫌
2軒目は虫がありえない。3軒目はデザインが無理
ふむふむ
どれもドキドキエリアでは悪くない物件ってことだったけど、何かしら気になるポイントがあった
たぶん、どの建売にも何かしらのデメリットがあって、それを許容できるかって話になるじゃん？
そうだね
注文住宅なら、納得いく土地を買って、自分で納得できる家を建てるわけじゃん？
そのほうが、後悔も少ないかなって
とまぁ、こんな感じで、みたらしの中でも注文住宅を建てることへの意志が固まった様子でした。
我が嫁ながら、決めるときはズバッと決める。腹が据わってるというか、なんというか・・・男前ですね。
ザブトンに「建売は買わない」と連絡
というわけで、改めて建売の選択肢が正式に無くなりました
建売の件でお世話になったザブトンに、お断りのご連絡をしないといけません（気が重い・・・）。
ただ、ザブトンが所属してるイーストホームは不動産仲介会社としては全国レベルの会社。
ぼくとしてはいろいろと思うところがあり、取引は継続したいです
つまり建売じゃなく、土地を紹介してもらえないか、と。
ただ建売と土地だと担当部署とか変わりますよね、たぶん。
そうなるとザブトンに土地担当の人を紹介してもらうのが一番なはず。
というわけでお断りすると言うより、土地を紹介してくれーーーってザブトンにお願いすべく、電話をします。
あ、もしもし、ザブトンさんですか？
お世話になっておりますー、ザブトンです。いかがしました？
いや実はカクカクシカジカで・・・今回、建売の検討は一休みして、土地の検討をしたいなと
なるほど、小野さんはその方が合ってるかもしれませんね
ありがとうございます
そこで、土地を紹介してくださる部署？の方に取り次いでいただけないかなと
僕が紹介しますよ？
え？
僕が紹介できます
イーストホームには「紹介する不動産ごとの部署」というのが無くてですね・・・
僕も建売から土地、中古物件まで、何でも紹介させていただけます！
イーストホームでは、新築マンション以外なら同じ担当者から何でも買うことができるようです。凄い。
安心しました。引き続きよろしくおねがいします！
この日から、定期的にザブトンから土地情報が届くようになりました。できる男です。
まとめ：本格的な土地探しがスタートします
というわけで、我が家はこれから本格的に土地探しをスタートします
ちなみに、この日の約1週間後・・・申込みを入れる土地に出会うことになります。
早いっ！
ただそれは、もう少しだけ先のお話。乞うご期待。
the 余談：みたらし的、予算面の不安が和らいだ話
実はこの日、午後から友人とぼくの家で宅飲みをしたんですよ（授乳中のみたらしはノンアルでしたけどね）。
この時来た友人はぼくとみたらしの元同僚（ぼくとみたらしは、新卒で入った会社の同期です）。
その友人の中の1人が「明日、家を買う契約をする」と言い出しましてですね。
予算感を聞いてみると、我が家とほぼ同じ。
えっ？！？
その友人のご家庭は我が家よりも世帯年収的にちょっと下ですからね。ほぼ同額だったのがビックリだったみたいです。
我が家の住宅購入予算は、基本的に僕がすべて決めています。
この予算、かなりの安全率を見て策定しています。FPさんにも太鼓判を押されるレベルです。
みたらしは細かいことは苦手なのでノータッチでした。
なので、ぼくから予算感を聞いても
こんなもんかー
程度にしか考えていなかったようですね。笑
そこに我が家より少しだけ世帯収入が低いご家庭で、同レベルの家を買おうとしていると聞いて、本当に驚いたみたいです。
友人たちが帰った後、改めて我が家の資金計画の詳細を細かく説明して、納得したみたい。
これを機に、みたらしの中で「もう少し増額しちゃっても良いんじゃ？」という欲が出てくることになります。笑
