こんにちは、小野です
前回は改めてワク土地Eの良い点・悪い点を整理しました。
そこでは解決しなかった部分もあったので、改めて現地に行くことにしたわけですが・・・
それとは別に、大きな検討課題が2つ残っていることを思い出したのです。
今回はその中1つの「保育園問題」について書きたいと思います。
忘れてた!保育園問題について考える
完全に忘れてました!!
いや、厳密には「候補が見つかってから考えれば良いだけでしょ」と楽観的に考えてただけなんですけど。
・・・我が家には、しらたまという0歳児がおります。
あ”ー
小野家では夫婦ともに育休を取得しており、ぼくは2022年1月、みたらしは2022年4月に育休から職場復帰する予定です。
で、しらたまには2022年4月から近所の保育園に入ってもらう想定でいます。
保育園に入れないと住宅ローンが払えない(かも?)
今回、小野家の住宅購入予算にはそれなりの余裕をもたせてあります。
この予算、基本的にはぼく&みたらしで共働きすることを前提にしていますが・・・
その気になれば、ぼくだけで払うこともできなくはないです。
しかし!しかしですよ?
ぼく1人で払うのはぶっちゃけかなり厳しいので、可能な限り避けたい感じです。
となると、しらたまには確実に保育園に入ってもらって、みたらしにもしっかり働いてもらわないといけません。
注文住宅だと保育園の転園が必須になる
現在は2021年の10月(ブログはリアルタイムから1ヶ月ほどのズレがあります)。
これから土地を決済して新築することを考えると、おそらく2022年4月には間に合いません。
したがって、現在の賃貸の近くで保育園に入れた後、注文住宅の完成&引越しとともに転園させる必要があるということです。
その時しらたまは1歳になってます。1歳児入園って、保活としては難易度が高めです。
もし転園に失敗すると、しらたまを自宅で世話しないといけません。
そのためには、ぼくかみたらしのどちらかが仕事を休む必要が出てきますので・・・
住宅ローンの支払いはかなり大変なことになりますね
ベビーシッターなんかの手段も無くはないですが、予算とかを考えても非現実的です。
ワクワクエリアは大丈夫? みたらしに調べてもらった
保育園関連はみたらしの担当です
ワクワクエリアの保育園事情を改めて調べてもらいました。
調査結果は以下の通り
- 待機児童は少なめ
- 0歳入園なら問題なし
- 1歳、かつ途中入園は厳しい
- 1歳でも4月入園ならたぶん大丈夫
ワクワクエリアの待機児童は、周辺の自治体と比べても少なめ。そこは安心しました。
0歳クラスなら保育園の空きもチラホラ見つかり・・・選ばなければ、入ることはできそうです。
しかし、しらたまは来年6月に1歳。
必然的に1歳クラスに入ることになるわけですが・・・
空きがありません。
1歳児クラスの場合、年度途中での入園はかなり難しそうという結論になりました。
\(^o^)/
ただし2人でより精査してみたところ・・・
1歳児クラスでも、4月入園なら問題無く保育園に入れそうなことがわかりました。
保育園から考える引っ越しタイミング
つまり、ですね・・・
しらたまには2023年4月に、自宅近くの保育園→ワクワクエリアの保育園と転園してもらわければいけません。
年度途中の入園が難しい以上、2023年4月ってのは必須です。
そしてもちろん、住宅ローンの支払い的にぼく&みたらしの仕事復帰も必須。
引越しのタイミングは3月後半で確定
- 4月に保育園入園(転園)
- 夫婦ともに仕事を継続
ワクワクエリアの場合、この2つを実現できる引っ越しタイミングは
3月後半
ここしかありません。確定です。
というか、保育園が始まるのは2023年4月3日(月)ですので、引っ越しタイミングは
2023年3月23日(木)
〜3月26日(日)
ここがベストですね。木曜・金曜の2日間は有給を取って引っ越しして、土日に頑張って片付けるパターン。
この時期は引越しの料金が倍くらいに跳ね上がりますが・・・仕方ありません。
保育園に入れなくなるよりはマシだからです
「住居費が倍」は避けなければ・・・
というわけで、このままワク土地Eを買った場合、タイミング的に我が家の引っ越しは2023年3月23〜24日がベストということになります。
そこで考えたいのが引渡しのタイミング。
注文住宅が完成して引渡しを受けると、その時点から住宅ローンの支払いが本格的にスタートします。
もしも・・・2022年9月に引渡しを受けてしまったら、どうなると思いますか?
引越し&保育園転園が完了するまでの約半年間、
- 現在の賃貸の家賃支払い
- 新居の住宅ローン支払い
この2つがダブルでかかってきます。
月の住居費が倍ということで、1ヶ月あたり15〜20万円ほどの負担増です。
さすがに無理\(^o^)/
引渡し時期を9ヶ月ほど遅らせたい
住居費が倍になるのを避けるには、完成した家の引渡しを遅らせる必要があります。
現在は2021年10月末(ブログとリアルは1ヶ月ほどズレがあります)。
そして引越しが2023年3月後半と仮定。
この期間は約17ヶ月ほどです。その中で
- 土地契約&決済:1ヶ月
- 解体&家の建築:6ヶ月前後
上記の期間は最低でも必要になりますね。
引越し前日に引渡しはさすがに難しいと思いますので・・・
仮に2023年3月4日(土)に引渡しを受けると仮定しますと・・・
約9ヶ月ほど、余計に引き伸ばしが必要ということになります。
これには大きく分けて4つの方法があります。
引渡し時期を調整する方法
- 土地の売買契約を遅らせる
- 土地の決済・引渡しを遅らせる
- 解体&着工時期を遅らせる
- 家の引渡しを遅らせる
これらの組み合わせで残りの9ヶ月を稼ぐ感じですね
土地の決済と引渡しについては、むしろ売主様の方から「(住み替えのため)最大で半年の猶予が欲しい」と言ってきています。
これは小野家の保育園事情にとって、かなりラッキーだったと言っていいでしょうね
まとめ:どうにかなりそうだけど引渡し時期の調整がシビア
保育園自体はどうにかなりそうです
が、スケジュール調整がシビアになりそう・・・。
でも4月入園ならばワクワクエリアでも問題なく保育園に入ることができそうだったので、ひとまず安心ですかね。
保育園に入れないとなったら、せっかく出会ったワク土地Eを諦めないといけないところでした。
今後、売主様や住宅会社側と交渉・調整をしていかなければいけません。
小さなお子様がいる方は、(ぼくのように後回しにはせず)保育園事情も考慮した上で土地探しをされることをオススメします。