こんにちは、小野です。
前回はFPにも相談することで、土地+注文住宅の予算を明確にしました。
ここで検討した予算はあくまで土地+注文住宅を前提に考えましたけど・・・この予算内なら、別に建売や中古リノベでもいいわけです。
つまり住宅購入の予算と考えてOKですね
予算が明確になりましたので、今度は具体的なエリア・駅を明確にしていこうと思います。
小野家が家を建てるエリア・駅に求める5つの条件
実は割とすんなり決まりました
ぼくらは家族会議で理想の暮らしがだいたいわかってましたので。
それに応じて家を建てるエリア・駅に求める条件も、自ずと決まってきます。
エリアの条件
- 職場まで電車で1時間
- ハザードに問題がない
- 若年人口が一定数ある
- 駅前がある程度栄えている
- 今後の開発も多少は期待できる
エリアの条件① 職場の最寄り駅まで電車で1時間以内に行ける
小野家は夫婦ともにフルリモートで働いてます。そのため職場と自宅が遠くても、そこまで気になりません。
とは言えですよ?
月に1〜2回くらいは出勤することもあります。
いざ出勤!ってなったとき・・・片道2時間とかはちょっと厳しいですね。
自宅から職場まで、ドアtoドアで1.5時間以内は死守したいと考えました。
そのためには、(お互いの職場の最寄り駅まで)電車に1時間乗ればOKな距離で探す必要があります。
特にぼくは転職可能性もあるので、「都心まで遠すぎない」ことも一応大切です(資産価値的にも有利ですし)
エリアの条件② ハザードマップ的にリスクが低めであること
日本は地震が多いですからね・・・。ただでさえ戸建ては災害リスクが高めですし。
あえてハザード的に問題のある土地を買う必要は無いと考えました。
ハザードマップはその市区町村のサイトとかで確認できます。
気にあるエリア・駅のハザードは確認したほうが良いですね
エリアの条件③ 若年人口が一定数あって、減少していない
ぼくらは完全な子育て世帯です。
しらたまの友達が少ないのは可愛そうなので・・・ぼくらと同じように、子育てをしている若い世代がいるエリア・駅ってことは大事にしたいと考えました。
市区町村のサイトで年代別の人口を確認できます。オススメです。
老人ばかりのエリアは衰退が確実ですからね。土地の評価額も下がり続けることになります。
将来的に売却する可能性もありますし、資産価値の面でも若い人の数は重要です
エリアの条件④ 飲食店を楽しめる程度には駅前が栄えている
あまりに田舎すぎるのは生活しててつまらないなと・・・(個人の見解です)。
ぼくら夫婦は一緒に飲みに行くのが大好きでした。しらたまがもう少し大きくなったら、一緒に外食も楽しみたいです。
わざわざ車で遠出しなくても、近くの駅で外食を楽しめる。
そのくらいには栄えている場所がいいなーと希望してます。
まだまだ先ですが、夫婦2人で外食できる様になったら、みたらしと飲みに行ったりもしたいです
エリアの条件⑤ 開発予定があって、街の発展を楽しめる
これは必須条件じゃありませんが・・・
将来的に売却する可能性があるので、今後の発展が見込める地域の方が資産価値的に有利ですよね。
それに何より、どんどん発展していく場所の方が、住んでて楽しいだろうなと。
これは市区町村のサイトで再開発事業や区画整理事業に関する資料を読み漁って調べました。
再開発が進むと子育て世代の流入も見込めるので、その点でも嬉しいですよね
小野家の第一希望エリア決定!!!
上述の条件をもとにぼくの方で検討しました
そこで、とあるエリアが候補に浮上。今後、このエリアを仮に「ドキドキエリア」と呼びます。
このドキドキエリア、
- 都心へのアクセス抜群
- 地震&水害リスクが低い
- 若年人口が多い人気エリア
- 都内有数の再開発地域の近く
- 直近でエリア内の大規模開発を予定
とまぁこんな感じで、完璧に近いエリアだったんですよね。
しかも近場に関東有数の進学校もあったりと・・・しらたまの教育上でも文句なしです。
ドキドキエリアが第一希望に決定です!
まとめ:予算より先にエリアが決まってる人も多いかもね
エリアの条件
- 職場まで電車で1時間
- ハザードに問題がない
- 若年人口が一定数ある
- 駅前がある程度栄えている
- 今後の開発も多少は期待できる
小野家は上記をエリア・駅の条件としました
ぼくらは住む場所に対して、「絶対にこの駅!」みたいな強いこだわりがありませんでした。
そこで自分たちのライフスタイルや価値観に従って、エリアに求める条件を考えていきました。
・・・ちなみに、すでに家を買ったことがある方や、都心で暮らしている人ならわかると思うのですが・・・
今回決めた条件、わりとフワッとしてますよね。笑
これが原因で、現在進行系で少し困ったことになってたりするのだけど・・・それはまた別の話(たぶんそのうち記事にします)。
次回は「そのエリアでどんな土地が欲しいの?」ってところを考えていきます。