Webディレクターのやりがい
- クライアントやユーザーからの感謝
- 成果が数字に表れる
- 給料は比較的高め
- 完成時の達成感
- チームの一体感
Webディレクターは働いている業界や会社によって仕事内容が大きく変わります。
なので、やりがいを感じる瞬間というのも人それぞれです。
今回は現役Webディレクターとして、代表的な5つのやりがいをご紹介したいと思います。
WebディレクターはWeb制作における現場監督
簡単にWebディレクターの仕事内容をおさらいすると、「Web制作における現場監督」です。
Webサイトは様々な職種の方とチームを組んで制作します。Webディレクターはそのチームのリーダーです。
Webサイトをつくり、成長させ、改善していく。
この流れの中で、あらゆることを管理・推進する役割を担います。
Webディレクターの「仕事のやりがい」5選
Webディレクターが感じる「仕事のやりがい」にはどんなものがあるでしょうか。
冒頭でお伝えした通り人それぞれ違いますが、代表的なのはこの5つです。
Webディレクターのやりがい
- クライアントやユーザーからの感謝
- 成果が数字に表れる
- 給料は比較的高め
- 完成時の達成感
- チームの一体感
やりがい① クライアントやユーザーからの感謝
- 「ありがとう」が一番嬉しい
- 他の人の役に立つ仕事ができる
- 使う人の悩みや課題を解決できる仕事
例えば制作会社なら、クライアントと最も接する機会が多いのがWebディレクター。
事業会社でも、ユーザーの声を聴いたりするのは主にWebディレクター。
そういった理由から、感謝の言葉を一番多く、最初に伝えてもらえるのもWebディレクターです。
人の悩みや課題を解決する、人の役に立てるサービスをつくれたと実感できる瞬間ですね。
どんな仕事だろうと、自分の仕事に「ありがとう」と言ってもらえるのが、なんだかんだ一番嬉しいものですよね。
やりがい② 成果が数字に表れる
- 成果がわかりやすい
- 給料にも反映しやすい
- 努力の方向性を確かめられる
特に事業会社で感じる機会が多いと思います。
自分がやった仕事の成果が数字として如実に表れる仕事って、実はそれほど多くありません。
Webディレクターは自分が企画、提案した成果が基本的にはすべて数字に表れます。だからこそ、給料にも反映しやすいです。
数字を正確に知れば自分の努力の方向性が正しいかどうかを確かめながら仕事を進めることもできます。
つまり、より正確に仕事を進められるし、努力の結果が正しく測れる。
やりがい③ 給料は比較的高め
- リーダーとしての評価
- 出世したら年収1千万も狙える
- 独立や起業も比較的やりやすい職種
Webディレクターはチームのリーダーポジションなので、Web系の中では比較的給料が高めです。
働く地域にもよりますが、若くても年収500万円前後はわりと簡単に実現できます。ぼくは社会人3年目で達成しました。
出世はもちろん、独立や起業もしやすい職種です。だから給料も上がりやすい。
やりがい④ 完成時の達成感
- モノをつくる喜び
- 人に使ってもらうことの楽しさ
Webディレクターは企画・提案するところから自分が担当するため、完成時の達成感は一番感じられるんじゃないでしょうか。
そして、できあがったものを誰かが使い、喜んでくれる。
モノ作りが好きな人にとっては、すごく楽しく感じる瞬間じゃないですかね。
やりがい⑤ チームの一体感
- 複数人で協力することの楽しさ
- 良いチーム内にいることの充実感
- 「俺らならできる」って謎の無敵感
これは実際に体験しないとわかりづらいかもですが、本当に良いチームで働いていると、それ自体が楽しくて仕方なくなるんです。
そして、そういうチームはどれだけ難しい挑戦でも「俺らならできる気がする」って謎の無敵感があったりするんですね。
文化祭の実行委員とか好きだった人は楽しめる
中学や高校で、文化祭ってあったじゃないですか。
ああいう、イベントごとの実行委員とかが好きだった人は、Webディレクターも楽しくできると思います。
まとめ:Webディレクターの5つのやりがい
Webディレクターのやりがい
- クライアントやユーザーからの感謝
- 成果が数字に表れる
- 給料は比較的高め
- 完成時の達成感
- チームの一体感
Webディレクターにはこういうやりがいがあります。
こういうことに喜びを感じられる人なら、楽しく働ける職業です。
気になる方は、Webディレクター向けの勉強会やプログラミングスクールに行ってみてください。
そこで現役のWebディレクターに話を聞いてみれば、いろいろ面白い話が聞けると思いますよ。