どれを買う?主要靴クリーム8種、全部買って比較!

シューケア用品 フローシャイム(Florsheim)

主要靴クリーム全部買って比較してみた
靴クリームとか種類多すぎやろ。どれ買えばええねん。
チンピラ
靴クリーム選びに疲れた人

こんな疑問をお持ちの方、多いですよね。

小野
ぼくもです

そこで今回は、主要な靴クリームを8種類、全部買って比較してみました!!!

靴クリーム選びの参考にしてください。
それぞれの特徴をご紹介しているので、気になったのを買ってもらえればOKです。

選べない、という方はぼくのオススメを以下の記事で紹介しています。

主要靴クリーム全部買って比較してみた
どれを買う?主要靴クリーム8種、全部買って比較!

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比較結果:全8種の特徴まとめ

長くなってしまうので比較した結果からご紹介します。

今回比較したのは以下の8つの靴クリームです。

  • BootBlack ブラックライン
  • BootBlack シルバーライン
  • シュークリームジャー
  • クリームナチュラーレ
  • ビーズリッチクリーム
  • 1909シュプリームクリームデラックス
  • アーティストパレット
  • クレム1925

靴クリームごとに、今回比較してみて得られた感想をまとめました。

※ 価格はすべて2020年4月現在のamazonの値付けを参考にしています

BootBlack ブラックライン

BootBlack ブラックライン

種類 乳化性
色数 38 色
価格 1,100 円
容量 55 g
容量単価(g) 20 円/g
  • 靴墨!って感じの臭い
  • 日本製で入手しやすい
  • 油性と変わらない光沢
  • 水分を程よく含んでいる
  • 価格と性能のバランスが良い
小野
ぼくの一押しはこれ

乳化性なのに油性と変わらない光沢がでます。
発色も良くて扱いやすいクリームです。

その割にお値段も手ごろ

迷ったらこれ買っとけばOK!っていう安定感のある靴クリームです。

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BootBlack シルバーライン

BootBlack シルバーライン

種類 乳化性
色数 40 色
価格 880 円
容量 55 g
容量単価(g) 16 円/g
  • 安価なクリーム
  • 少しトゲトゲした臭い
  • 光沢は弱めの仕上がり
  • 価格以外はブラックラインに劣る

やはり上位ラインであるブラックラインにはあらゆる面で負けている感があります。

ですがシルバーラインは今回比較した中では最安値のクリーム。
それを考えると健闘したかと思います。

十分良いクリームです。
お財布事情が厳しい方にはオススメ

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M.MOWBRAY シュークリームジャー

M.MOWBRAY シュークリームジャー

種類 乳化性
色数 50 色
価格 990 円
容量 55 ml
容量単価(ml) 18 円/ml
  • 入手しやすい
  • 安価なクリーム
  • 少し甘いにおい
  • 伸びがすごく良い
  • 光沢はあまり出ない

ブートブラック シルバーラインにも負けないくらい安いクリーム

いろんなところで売っているので入手しやすさは一番かもです。

光沢はそれほど出ません。
落ち着いた、じんわりとした光り方をします。

あまり光沢を出したくない方にオススメ

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M.MOWBRAY クリームナチュラーレ

M.MOWBRAY クリームナチュラーレ

種類 乳化性
色数 7 色
価格 2,200 円
容量 80 ml
容量単価(ml) 27.5 円/ml
  • 割と高価
  • イタリア製
  • ベタつきが少ない
  • 少し酸味のあるにおい
  • サラッとした自然な光沢

こちらも乳化性なのに油性なみの光沢が出せるクリームです。

BootBlackブラックラインと比べると、こちらの方が優しい光り方。

光沢は欲しいけど、ギラついた感じ苦手…という方にオススメです。

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イングリッシュギルド ビーズリッチクリーム

イングリッシュギルド ビーズリッチクリーム

種類 乳化性
色数 7 色
価格 2,200 円
容量 120 ml
容量単価(ml) 18.3 円/ml
  • 割と高価
  • イギリス製
  • 甘いにおいがする
  • 発色がよく光沢も強め

クリームナチュラーレと同様、ギラツキというより優しいじんわりとした光り方をします。

でも光沢はこっちの方が強いです。
たぶんワックスが多めに含まれているからだと思います。

イギリス製ってのも個人的にはポイント高いです。

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コロニル 1909シュプリームクリームデラックス

コロニル 1909シュプリームクリームデラックス

種類 乳化性
色数 7 色
価格 3,080 円
容量 100 ml
容量単価(ml) 30.8 円/ml
  • 割と高価
  • 伸びが超良い
  • ベタつきが皆無
  • 酸っぱい匂いがする

比較した中では伸びの良さ・仕上がりのサラサラ具合が断トツでした。

伸びが良いということは塗り過ぎ防止にもつながります。

値段が高いのがネックですが、とても素晴らしいクリームです。

本当に大切にしている革靴にはこちらのクリームの使用がオススメ

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BootBlack アーティストパレット

BootBlack アーティストパレット

種類 油性
色数 20 色
価格 2,200 円
容量 35 g
容量単価(g) 62.9 円/g
  • 割と高価
  • 入手が難しい
  • 伸びが良く、強い光沢が出る
  • アメリカのチョコみたいな臭い

仕上がりはBootBlackブラックラインと似ています。ただし油性なだけあって、光沢の強さはこちらが上

今回比較した中では、容量単価で最高値だったのがアーティストパレット。

高いだけあって色ノリや発色が良く、仕上がりのベタつきも少なくて「良いクリーム感」がすごいです。

オンラインショップでは基本的に売ってないそうです。欲しい方は、下記から販売店舗をお問い合わせください。

取扱店に関するご質問 (商品相談室): 0120-03-1321
受付時間:10:00~17:00月曜~金曜(祝祭日を除く)

引用元:クリーム | Boot Black Series

SaphirNoir クレム1925

Saphir Noir クレム1925

種類 油性
色数 14 色
価格 2,420 円
容量 75 ml
容量単価(ml) 32.3 円/ml
  • 割と高価
  • 色ノリが良い
  • 光沢の強さはNo.1
  • 靴墨!って感じの強い臭い

アーティストパレットほどではありませんが、クレム1925もお値段がするクリームです。

高いだけあって、発色の良さ・光沢の強さはかなり優秀。世界中で愛されてるだけあります。

BootBlackブラックラインと同系統の臭いですが、こちらの方が圧倒的に強い。

小野
うちの嫁は臭いって言います。笑

光沢が凄く出るのでぎらつきやすく、臭いもそこそこするので、好みがわかれるクリームかもしれません。

比較方法

今回は上述の通り8つのクリームを比較したわけですが、そのポイントは大きく3つ。

比較のポイント

  1. 色は黒
  2. 画用紙に塗って比較
  3. 実際に靴磨きをして比較

ポイント① 色は黒

すべての色を比較するなんてことはできませんので、一種類に絞ります。

そこで選んだのが「黒」

靴クリームにおいて黒は最重要な色。
各メーカーが最も力を入れている色です。

メーカーのこだわりや特徴が一番表れるので、今回は黒のクリームのみで比較をしました。

ポイント② 靴磨きをして比較

実際に靴磨きをしてその差を比較します。

ただし全く同じ靴を8足そろえるわけにもいきません。
従って、下記のような方法で比較を行いました。

  • クリームは素手で塗る
  • 1つ塗るたびに手洗い
  • 磨きの豚毛ブラシは共通
  • 右足を常にBootBlackブラックライン
  • 左足をその他のクリームで磨いて比較
  • 比較後、左足をスッピンにして次を塗る

ポイント③ 画用紙に塗って比較

次に画用紙に塗って比較しました。

白い紙で比較し、革の状態や塗る順番等に影響されず、フラットに色味を比べるのが狙いです。

新品の画用紙に綿棒で靴クリームを「濃いめ」「薄め」の両方で塗り、色味を比較しました。

もちろん靴クリームが混ざらないよう、都度新品の綿棒に交換して塗っています。

靴磨きをして比較

実際に靴磨きをして、BootBlackブラックラインを基準に各靴クリームを比較します。

右足(画像左側)は常にブートブラックのブラックラインで磨いてあります。

左足(画像右側)はそれぞれ、順番に違うクリームで磨いて比較していきました。

vs BootBlackシルバーライン

ブートブラック ブラックライン vs ブートブラック シルバーライン

同じBootBlackの乳化性クリームです。

ブラックラインの方が発色が良く光沢が強い

比較してみると明らかにブラックラインの方が

  • 黒が濃い
  • 光沢が強い

という違いがあるのがわかります。

小野
寄ってみるとより顕著
ブートブラック ブラックライン

BootBlack ブラックライン

ブートブラック シルバーライン

BootBlack シルバーライン

靴クリームの水分量もブラックラインの方が多そう

ブートブラック ブラックラインとシルバーライン

こちらの写真からもわかる通り、クリームに含まれる水分量はブラックラインの方が多そうです。

ブラックラインの方がプルプルしていて、非常に伸びが良い。

個人的には値段の差より品質の差が大きいように思います。

vs シュークリームジャー

ブートブラック ブラックライン vs M.モウブレイ シュークリームジャー

M.モウブレイ シュークリームジャー

お次はM.モウブレイのシュークリームジャー。

色や光沢はブートブラックのシルバーラインに近しい印象です。

ただし伸びが非常によく、BootBlackブラックラインと同じかそれ以上。

またBootBlackと比べて仕上がりがサラッとしてます

vs クリームナチュラーレ

ブートブラック ブラックライン vs M.モウブレイ クリームナチュラーレ

M.モウブレイ クリームナチュラーレ

クリームが青い

クリームナチュラーレはまず開けてみて驚くのがその青さです。

クリームナチュラーレの色

BootBlackブラックラインと比較すると、クリームナチュラーレはネイビーにも見えます。

小野
実際に磨くと若干の「青光り」を感じる

優しい光沢が出る

BootBlackブラックラインと同程度の光沢を放ちます。

ただしクリームナチュラーレは「じんわり」って感じの自然な光り方です。

これは好みが分かれそう。

vs ビーズリッチクリーム

ブートブラック ブラックライン vs イングリッシュギルド ビーズリッチクリーム

イングリッシュギルド ビーズリッチクリーム

めっちゃ青い

磨いた後の仕上がりは、クリームナチュラーレに近い印象です。

肉眼で見ると、クリームナチュラーレよりさらに青光りしているように見えます。

伸びが悪い印象

使い心地としては、少し伸びが悪く感じました。

またブートブラックと同じようなべたつき具合です。

vs 1909シュプリームクリームデラックス

ブートブラック ブラックライン vs コロニル 1909シュプリームクリームデラックス

コロニル 1909シュプリームクリームデラックス

見た目の違いは少ない

仕上がりとしてはブートブラック ブラックラインとほぼ同じ見た目をしています。

画像ではほとんど見分けがつかないんじゃないでしょうか。

しいて言えば、ブラックラインの方が少しギラついてます。

使い心地がすごく良い

大きな違いは使い心地です。

まず伸びの良さが半端ないです。
ほんの少しでグイーーーーーンって広がる。

シュプリームクリームデラックスはみずみずしさがやばい

上の写真で伝わるでしょうか・・・触った感じも、みずみずしさが凄い。

なんか肌にも良さそう。
揺らすとプルプル震えます。

小野
プリンみたい

vs BootBlackアーティストパレット

ブートブラック ブラックライン vs ブートブラック アーティストパレット

ブートブラック アーティストパレット

見分けがつかない仕上がり

仕上がりはBootBlackブラックラインとほぼ同じ。見分け付きません。

肉眼で見ても、知らないとわからないほどです。

わずかばかり、アーティストパレットの方が光沢が強いような気がします。

でも本当にそれくらいの差しかない・・・

仕上がりより目的で使い分ける

使い心地もあまり変わりませんでした。

仕上がりの違いというより、目的の違いで使い分けた方がいい靴クリームです。

乳化性と油性というのが最大の違いなので、そこにしたがって使い分けるべきでしょう。

vs クレム1925

ブートブラック ブラックライン vs サフィールノワール クレム1925

サフィールノワール クレム1925

クレムの光沢はすごい

画像上での見た目はあまり変わりません。

しかし肉眼で見ると明らかにクレムの方が光沢が強いです。

伸びは言うほどでもない

よく「クレムは伸びが違う」って言われるので期待してたのですが、それほど伸びの良さは感じませんでした。

伸びの良さだけで比べるなら、コロニルの1909シュプリームクリームデラックスやブートブラックのアーティストパレットの方が上です。

画用紙に塗って比較

靴クリームを画用紙に塗布

こちらが各靴クリームを画用紙に塗ってみた結果です。

やはりそれぞれ色味が違いますね。

細かく見ていきましょう。

BootBlackブラックラインとシルバーライン

ブートブラック ブラックラインとシルバーラインの比較

同じブランドから出ている上位ラインと下位ライン。
この2つ、画用紙上ではあまり差が無いように見えます。

しいて言えば、ブラックラインの方がシルバーラインよりも黒が濃いかもです。

シルバーラインの方はわずかに茶やグレーが混ざったような色に見えました。

M.MOWBRAYのシュークリームジャーとクリームナチュラーレ

M.MOWBRAY シュークリームジャーとクリームナチュラーレの比較

こちらも同じブランドから出ている金額の違う2つのクリーム。

この2つは結構色味が違いますね。

シュークリームジャーの方が濃い黒です。

クリームナチュラーレはわずかに青みがかったグレー、って感じの色味。

ビーズリッチクリームと1909シュプリームクリーム

イングリッシュギルドのビーズリッチクリームとコロニルの1909シュプリームクリームデラックスの比較

乳化性クリームとしては最高値に近い2つのクリーム。

イングリッシュギルドのビーズリッチクリームは、今回比較したクリームの中で最も青みがかった色をしていました。

反対にコロニルの1909シュプリームクリームは、青さはほぼ感じません。どちらかというと茶系統が混じったようなグレーに見えます。

アーティストパレットとクレム1925

ブートブラックのアーティストパレットとサフィールノワールのクレム1925の比較

今回比較した中ではこの2つだけが油性クリーム。

小野
特筆すべきはやはり油

どちらも乳化性クリームには無かった「油染み」が画用紙に確認できます。

アーティストパレットは油にも色が入っているのか、青みがかった黒い油が浸透しました。

一方、クレムの油はほぼ無色透明
乾くと画用紙は薄いベージュっぽい色になりました。

まとめ:それぞれ特徴があって面白い

今回は靴クリームを8個、実際に靴磨きをしながら比較してみました。

めっちゃ疲れたwww

最後の方とか、なんか腕がプルプルしましたからね。

見た目だけではほぼ違いがわからないものもありましたが、結構特徴が際立っているものもありおもしろかったです。

とりあえず、ぼく個人のオススメは以下の記事にまとめました。

主要靴クリーム全部買って比較してみた
どれを買う?主要靴クリーム8種、全部買って比較!

続きを見る

ただ、実際に比較してみるとわかる通りそれぞれ個性があるんですよね。

個人の好みがあると思うので、ぜひお気に入りの靴クリームを見つけてほしいと思います。

その際、今回の比較が役に立つようであれば嬉しいです。

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小野
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