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2019年買ってよかったものランキングTOP5【革靴関連編】
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2019年に買ってよかったものを振り返ったこちらの記事。この中でぼくは最後にこう書いたんですよ。
きっちりランキング入りする新品の靴もしっかり購入していきたい
新品の靴を買うためには、それなりに貯金しないといけません。
なのにまた買っちゃいました。中古靴。だってカッコよかったんだもの。
購入したのは1960年製のフローシャイム
買ったのはこちらです。
あああああああかっこいいいいいいいい!
王道のショートウィングとグレインレザーの質感がたまらなくシブいです。
製造は1960年
フローシャイムは製造年月の判別方法が確立されており、何年の何月に製造された靴なのかおおよそ知ることができます。
この辺の細かなディティールから、今回のお靴は1960年12月につくられたペアものだと考えています。
まぁフローシャイムの年代判別方法についてはそのうち別記事でまとめたいと思ってます(いつになることやら)。
モデルはショートウィングのKENMOOR
今回のペアはショートウィング。
そして、この靴のモデル名ですが1969年のカタログからKENMOORだと考えてます。
そう、ヴィンテージシューズ界のレジェンド、ケン様です。
こう思った方は結構ヴィンテージシューズに詳しい方ですね。
KEMOORといえばロングウィングのこちらのモデルが圧倒的に有名です。
でもKEMOORってモデル名というよりシリーズ名で、いろんな形の靴が販売されてます。
- ロングウィング
- ショートウィング
- プレーントゥ
ブーツタイプもあったりします。
まぁKENMOORについてはそのうち別記事でまとめたいと思ってます(いつになることやら)。
本当はVIKINGが欲しい
フローシャイムで最も有名なモデルがKENMOORだというのは間違いないかと思います。
ぼくが本当に欲しいのは、KENMOORの前身であるVIKINGなんですね。
1950年代までVIKINGというモデル名で販売され、1960年頃を境にKENMOORへ変更されたようなのです。
今回のモデルはおそらく1960年製。ちょうどVIKINGからKENMOORへと変更される頃のものだと思われます。
ていうか、実はVIKINGだったりしないかな・・・1960年くらいのカタログやADを持ってる人いたら教えてください。
写真で見る60s KENMOOR
今回こちらを購入したのは高円寺の古着屋さんです。
サイズが9 1/2と大きかったので、最初はスルーしようかと思ってました。
でもあまりにシブくてかっこいいので「履くだけなら・・・」って感じで試着。
意外にも、厚手のインソールを入れれば履けそう!というわけで速攻で購入しました。
履いた形跡がほぼ見られない良品なので、沈み込みが怖いですが・・・これから大切に履いていきたいと思います。
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